会社紹介
サンコーは「おいしさは自然のやさしさ」をモットーに
安心して口にできるお菓子を提供し
毎日の笑顔を応援する企業です。

ご挨拶

代表取締役社長近影

昨年の11月より、弊社代表取締役に就任致しました。
皆様のご厚意に預かり、このようにご挨拶できましたこと、心より感謝致します。
さて、弊社は今年で39期を迎えました。
設立当初、つまり昭和50年代は、オイルショックを起点とする高度成長期から低成長期への変換期にあたり、それまで人々の生活と健康を及ぼしてきた公害の性質も、産業型から都市・生活型へと変わりました。これにより、局所的だった被害が全国に広がることとなり、環境や生活基盤への関心が高まったものと思われます。
この動きを後追いとして、弊社は「健康志向菓子」というニッチな市場での位置を確立致しました。
大企業には真似のできない、小回りが効き、かつ、お客様の「先の」ニーズを常に提案してきた点では、他社の追随を許さなかったものと思われます。
が、時代が移るにつれ、上流から下流まで、全てが変わりつつあります。
最近で言うところのTPP問題も然り、原発事故の影響も然り、また消費税アップも然り。
これまでの常識や常道が通用しない時代となりつつあるのは自明の理でしょう。
そんな中、いかに「サンコー」色を失うことなく、混迷の中を進むのは簡単なことではありません。が、環境は変われど人の本質は変わらないものと考えております。
縁あって代表取締役に就任致しますが、守るべきところは守り、時宜に合った修正を加えつつ、「しなやかに、したたかに」生き抜いていきたいと思います。
まだまだ若輩者にて未熟な面が多々ございます。是非とも皆様のご指導ご鞭撻をいただきますよう、お願い申し上げます。
結びに、皆様のご発展と皆様のご健勝、ご多幸を祈念致します。

代表取締役社長 杉浦 多恵

サンコーが考える5つの柱

弊社は「おいしさは自然のやさしさ」をモットーに、創業当時よりさまざまなお菓子を提供して参りました。
この「サンコーらしさ」を実現化するためには、なくてはならない5つの柱があると考えます。

01
主要原料は国内産
その土地に住む者はその土地より獲れるモノを摂ることが最も道理にかなう、という教えより、日本国内・日本近海で獲れた作物を率先して採用します。
特に、ほとんどの製品で主原料となる小麦粉は、国内産に限定します。
02
遺伝子組み換え原料原則不使用
永年的安全性が未確認であること、成立過程が「不」自然であること、等より、「遺伝子組換え作物由来」の原材料は使用しません。但し、以下の全てが満たされる場合に限り、やむなく使用を許可します。
ア)代替品がない
イ)その原材料がなくては商品が成り立たない
ウ)全重量の1%未満である
03
合成食品添加物不使用
合成着色料、合成保存料、酸化防止剤など、化学的に合成された添加物は使用しません。
但し、品質管理や商品そのものの成立可否などの理由によって使用の必要性に迫られた場合、安全性を行った上で使用を許可します。
04
放射性物質自主検査
自主基準に沿って、放射性核種(ヨウ素131、セシウム134・137)の検査を行います。
更に、この自主基準は随時見直していきます。なお、この結果はこちらにて公開しております。
05
素材の味を生かした美味しさ
理想を訴求するあまりにお菓子が本来持っている「楽」の要素が失われては、本末転倒です。
「安心安全、そして美味しく」を大事に、多くの人に「美味しい」と喜ばれる製品を目指します。

サンコーの健康宣言

健康経営優良法人2019
「わたしたちサンコーは お菓子を通して 健やかなる毎日と~」で始まる理念。提案する健康志向のお菓子が、誰かの幸せに繋がっていくことを願う社員自身が健康でなくては本末転倒です。社員の一人ひとりが健康であって初めて、健康志向菓子を創ることができる。潜在的な想いが、この「健康経営優良法人」を知った途端、言葉となりました。

「いま一度社の体制を見直し、前向きに『健康』と向き合おう」

まずは、これまで漫然と行ってきた年一回の健康診断を、個人面談にて結果を吟味し、必要に応じて受診を奨めることとしました。また、社員による手作りの社員旅行を実施することで、これまた慣例的に行ってきたコミュニケーションの場を刷新しました。今後は、部署を超えた「(職場を)明るくするプロジェクト」を立ち上げ、一過性ではなく持続性のあるコミュニケーションの場をつくっていきたいと思います。
会社は、人生の多くの部分、時間を担う場であります。その貴重な時間をお預かりする以上、健康面のサポートを続けていくのが、一つのミッションです。この「健康経営優良法人」制度との出会いをよい機会とし、社員の健康を守っていける会社を目指します。

会社概要

商 号 株式会社 サンコー
創 立 昭和50年9月(1975年)
所在地 〒441-8077 愛知県豊橋市神野新田町字ルノ割24番地
資本金 2,400万円
代表取締役 杉浦 均
代表取締役 杉浦 多恵
電話番号 0532-32-0891(代)
FAX番号 0532-32-6530
役 員 代表取締役 杉浦 均
代表取締役 杉浦 多恵
取締役 杉浦 尚子
従業員数 21名(令和2年1月現在)
キャッチフレーズ “おいしさは自然のやさしさ”
協力工場 株式会社ナカムラ製菓、松永製菓株式会社、宝製菓株式会社、三浦製菓株式会社、春日井製菓株式会社他60社(順不同)
主要販売先 ムソー株式会社、株式会社純正食品マルシマ、株式会社恒食、株式会社NHC、株式会社ビバ、サンビアン株式会社、株式会社ヘルスコガ、生活協同組合連合会コープきんき事業連合、東都生活協同組合、生活協同組合連合会東海コープ事業連合(順不同)
取引金融機関 名古屋銀行豊橋支店、三井住友銀行豊橋支店、岡崎信用金庫下地支店、蒲郡信用金庫花田支店
URL https://www.sanko-ty.co.jp
E-mail sanko-pres@wind.ocn.ne.jp(代表)

会社沿革

昭和50年 9月 豊橋市西羽田町200番地に、株式会社サンコーを設立、
資本金350万円 健康志向菓子、ハト麦製品の製造卸を始める
昭和55年 5月 本社、流通センターを豊橋市花田2番町に移転
昭和57年 1月 資本金を1,000万円に増資
昭和57年 10月 本社、流通センターを豊橋市小向町に移転
昭和58年 4月 資本金を1,600万円に増資
昭和58年 9月 豊橋市神野新田町字ルノ割24番地の土地購入(3,000m2)
昭和60年 11月 資本金を2,400万円に増資
昭和61年 1月 豊橋市神野新田町に本社社屋、流通センター(1,848m2)を新築し移転
平成16年 4月 ISO 9001:2000 認証取得
平成21年 3月 ISO 9001:2008 認証取得
平成25年 9月 取り扱い品目 約160品

アクセス